Tokyo Whisky Libraryとモルトハウス本町行ってきた

ウイスキーブームと言われるだけあって、色んなイベントが注目されたり(毎年やってんだけどね)、新しい店ができたりしている。

 

その中でも、東京は表参道にできたTokyo Whisky Libraryと大阪は本町にできたモルトハウス本町に行ってきた。どっちもなんかこう、ちょっと大人びた洒落た街という印象があるし、ウイスキーってそういう印象なんだろうね。

 

まずはTokyo Whisky Library

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入り口はコンセプトの図書館風。中に入るともっとお洒落空間でした、サービス料10%もやむをえまい。

 

席に座ると、見開き1ページのオススメウイスキーのみを載せたメニューを渡される。が、折角1000種類あるならその全てを見たい。その旨を伝えると

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辞典のようなメニューが出てきた。値段としては少々割高のような気もするけど、店内お洒落だし、そういうもんだろう。

 

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昔飲んだ、信濃屋とmush tunのストラスミル29年が凄く美味しかったので無いかな〜と思ったけど、なかったのでストラスミルで面白そうなのを飲んでみた。香りから味の余韻まで、紅茶っぽさが凄い。

 

店員の方はこんな若輩者にも丁寧に色々と飲んでみたいような味とかの相談にも乗ってくれたので、サービス面はとても良かった。

 

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最後に、最近流行のエイジングカクテル(カクテルを樽の中に入れて数日から数週間熟成させる)のブルヴァーディア。なんかこう、普段ウイスキーばっかり飲むから、こういうの量が多くて水っぱらになる。カンパリの苦味とベルモットの甘さにバーボンの感じが樽熟で綺麗にまとまってて美味しい(小学生レベル)。ブルヴァーディアとはネグローニのジンをバーボンに変えたものだそうで。

 

カクテルで、レシピにリキュールはこれを使ってるって書かれても、例えばクレーム・ド・カシスって書かれてもルジェなのかフィリィップドブルゴーニュとかシャルルバノーとかなのかでだいぶ味変わってきそうだけど、カンパリって言われたらもうカンパリでしかないし、そういうの良いよね(伝われ

樽買って家でエイジングカクテル、やってみたい。

 

雰囲気良いし、サービス良いし、平日は3時までやってるし、かなり良いお店だった。自分が行った時はまだ開店したてで、ボトルも抜栓したてが多い(というか自分が飲んだものに関しては全部自分が抜栓した)し、物によっては味が開いてないのも多かったけど今後が楽しみだ。エイジングカクテルも、熟成によって日々味が変わっていくものだから、何回通っても飽きない気がする。まぁ、3時に表参道に放り出されて、その後どうするんだって話があるけれども。。。

 

所変わって、大阪、モルトハウス本町。こちらはバーではなく、酒屋。

 

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想像以上に狭かった。見えているので店内が全て。しかしながら、このお店の強いところはなんといっても・・・

 

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量り売り!!これは画期的。今年のモダンウイスキーマーケット2016で販売されたイチローモルトのPXフィニッシュも100mlまで購入できる。10mlからの販売?だったと思う。このボトルを買おうとすると、限定品ということもあって多分4万は下らないけれど、このお店では358円/10mlで売っていた。70倍して税込で27000円なので、まぁ比較的良心的な値段かと。量り売りをするとは聞いていたけど、それで割高になっちゃったらなぁ、、、でも仕方ないよなぁ。なんて思っていたけれどとんでもなかった。

 

自分の周囲では日本酒がブームになっているけれど、それはいいボトルでもそんなに高くなく、そもそも日持ちもあまりしないから人と一緒に飲むことでさらに一人頭の額を減らせるというのが要因の一つだろう。ウイスキーはそうもいかない。日持ちするから分け合うという感じでもないし、かといってボトルで買うと安いやつでも2,3000円はするし。何より天井がない。4万じゃ大して驚かなくなっている自分が恐ろしい。

 

それを補ってくれるのがこの店だろう、そこそこのウイスキーを飲んでみて美味しさがわかってきたら、高いものも試しに飲んでみたくなる。だがボトルで買うにはハードルが高すぎる。外で飲むのも良いが、たまには家で良いウイスキーをゆっくり飲んでみたい。そんな時にはここで量り売りのウイスキーを買ってみたらどうだろうか。オフィシャルやボトラーズのなかなか年数の深い高級品がそこそこある。

 

標準的、入門的なグレンリヴェットマッカランも置いてある。もちろん全て定価相当だ。何となく自分の好みがあると、そういう感じの中で高級なものばっか飲んでしまう。たまには、全く飲んで来なかったけれど今更外で飲むときにそれを頼んでみるのは気が進まないというときにここでちょっぴりだけ買ってみるのも。まぁ、東京に行くことが多いなら、リカーズハセガワに行って有料試飲すればいいんだけど。

 

難癖つけるとしたら、まぁちょっと品揃えが少ないかなぁと思わないでもないけど、スペースの都合上仕方がない。お店の人にも悲しそうな顔でそんなことを言われつつ、それでも在庫の中から選りすぐりのものだけを置いてるんだそうで。

 

100mlと150mlの小さいボトルも置いてあるのもいい。(100mlのが150円だった)

このボトルも結構洒落てるし、頼めば包装もしてくれるそうだから、プレゼントにもうってつけだ。

 

来月から販売免許が下りて葉巻も置くそうなので、また見に行ってみようと思う。